恥ずかしながら今更読みました。これってかなりの名作なんじゃないんですか?12の短編からなる連作ですが全てのページに張り巡らせた伏線の自然さとその回収の心地よさはミステリならではの醍醐味!解けなかったパズルの解答を知ったときの様な悔しさを堪能出来ました。 18年も前の作品とは思えないのは作者の静かな熱と、勢いと瑞々しさが溢れていて読む側の人間の意識がストーリーに取り込まれるから...かな。 まだまだ未読の面白いミステリが多いって事を実感しました!
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/07



ナイスした読書家さんと感想

主人公の若竹七海が、社内報の編集長に抜擢され、その社内報に短編小説を載せることになった。しかたなく、大学時代の先輩に泣きつき、その友人の匿名作家に頼むことに・・・・。各月の社内報の小説、それが短編ミステリーとなっている。そして、その各編が一つの事件を解き明かすミステリーともなっている。この構成のアイディアや物語は、非常に興味深く、何度も読み直して面白みが出てくるのだろうが、いささか懲りすぎともいえ、一気に読むにはちょっとつらい。ミステリーの玄人好みか・・・。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/17

若竹七海さん著書の1冊目。凝った構成と仕掛けが楽しい。毎日、2、3話ずつ読み進めた。ミステリは、世にも奇妙な物語だったり、殺人事件だったり、勘違いだったりと、バリエーションに富む。昨日、あんみつの白玉を食べる時に、ちょっとゾクッときた。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/29

ううむ、これが初期作というのか。 まず本作が社内報に掲載された12の短編であるという形式を発想したのが秀逸だと思う。 そして特筆すべきは見事なラスト。 傑作である。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 08/06

良い!!……としか言いようがない!ややホラー寄りな話もあり、ぞくりとさせられる。素晴らしい。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/04

見事な連作短編ミステリでした。ラストの毒が若竹風ですね。これがデビュー作とは!お見逸れしました。ラビ、夏見、アスカが出てきてニヤリ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/18

各短編それぞれの謎のクオリティと、物語としての面白さには出来不出来の差がはっきりあり、全てが手放しで賞賛できるものではない。しかし、この一種未完成とも筆足らずとも思える短編が最後になって一枚の絵を描く時、それらが単なるある1つの事件を告発する材料に過ぎないことが解る。そういった意味で云えば、やはりこの短編集は普通の短編集にはない1つ秀でた何かを持っているのは認めざるを得ない。読後の今、私は実は匿名作者にとって本当の「ミステリな日常」が始まるのではないかと思えてならない。それも怖い意味で。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/28

図書館の司書さんに勧められて読んだ本。びっくりするほど面白かった!!すごくよくできていて、短編集なのに好み!!
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - --/--

構成力が秀逸です。 最初は匿名作家の投稿したミステリー小説という設定の短編集なのかと思ったけれど・・・ラストのどんでん返しにはやられました。 若竹さんのデビュー作だそうですが、こんなすばらしい作品でデビューしたなんて!!
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 08/05

再読でした。各短編に散りばめられていたキーがラストで一本の線になるところはやはりお見事。その後のヒヤリとした読後感もなかなかいい。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/06

すっごい上手~。一編一編すごく好み。そのうえ編集後記から最後の手紙でより魅力あふれる一つの作品に仕上がっております。「内気なクリスマスケーキ」このネタ、何度やられても好きだな。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 08/12

「ななつのこ」系の短編連作と思いきや…!すごくよく練られた、1冊で2度おいしいミステリでした。「上手い!」の一言です。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 05/25


ぼくのミステリな日常

恥ずかしながら今更読みました。これってかなりの名作なんじゃないんですか?12の短編からなる連作ですが全てのページに張り巡らせた伏線の自然さとその回収の心地よさはミステリならではの醍醐味!解けなかったパズルの解答を知ったときの様な悔しさを堪能出来ました。    18年も前の作品とは思えないのは作者の静かな熱と、勢いと瑞々しさが溢れていて読む側の人間の意識がストーリーに取り込まれるから...かな。    まだまだ未読の面白いミステリが多いって事を実感しました!
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