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食べ物を美味しそうに書くのがこの上なくうまい!(笑)橋本紡の描く男性像は非常に魅力的であり、理想的。包容力があって、料理上手で、読書家で(今回はその描写はなかったけど)ハッとさせられる部分もあるが、読んでいてホッとする、肩の力を抜いてやさしい気持ちになれる一冊。

ひかりをすくう
ナイス! ★★★★★ -
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- 12/06
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ナイスした読書家さんと感想
やっぱり橋本さん好きだなぁ。この心地よい雰囲気にいつまでも身を委ねていたい。柔らかくて優しくて――穏やかな気持ちにさせられる。ゆるゆると時間の流れが遅く感じる。読み終わるのが惜しくて、ちょっとずつ読んでいった。またこの雰囲気だけでなく、登場人物も素敵。橋本さんの本には必ず料理上手の男性が出てくるが、哲っちゃんも例外なくそう。そして主人公の智子は色々複雑な内情を抱える女性。二人の田舎生活や彼らをとりまく人々が絶妙に絡み合い、一つの物語がおいしく出来上がっている。癒されたい人に、この本をオススメしたい。
ほんわかだ。読み終わってニッコリできる本。月光スイッチとか泥棒とか九つの物語とかとシンクロする所があってほんわかの相乗効果だった。橋本さんは女性の内面的な部分の表現が素晴らしいと思う。次は彼の何を読もうか。
仕事を頑張り過ぎた重圧でパニック障害になった智子。彼女を支えるのは、智子の負担を減らす為に同じ職場を辞めて主夫になった哲ちゃん。お料理やお裁縫が得意な優しい哲ちゃん、彼には人を癒す力があるのだと思う。彼が作る猫のアップリケのスリッパや白いシャツ、スパイスの効いたロールキャベツにファルファッレのパスタ、オレンジ果汁と粉砂糖で表面をさっくりさせたオレンジケーキ等、素敵すぎる物がいっぱい。人生に行き詰った時、そっと心に寄り添ってくれる様な優しい本。







