black11
警察官も、殺人犯も、裁判官も、ただの人。

動機 (文春文庫)
ナイス! ★★★★ -
コメント(0)
- 12/04
Tweet
share
ナイスした読書家さんと感想
4 編を個々に評価すると、「動機」は物語として面白かった。こういう流れで語られれば、それは動機になり得ると納得。最後の「密室の人」もナルホドという納得と、何とも表現しがたい読後感が残った。2 編目の「逆転の夏」は、ちょっと懲り過ぎな感あり。そういう状況におけるそういう人の心理をつぶらに描いているのかもしれないが、理解の範囲外。「ネタ元」、新聞記者ってそんなものなのかなあ程度。警察官、前科者、新聞記者、裁判官などを主人公に、彼らの内面をリアルに描いていて、確かに読んでいて引きずり込まれるが、それに共感を得る
骨太な作品が読みたいと思って借りました。やっぱり横山秀夫は人間臭さと重厚感を描かせると上手いなぁと読み終わってから感じました。読んでいる間はそんな分析をする間もなく話に入り込みましたが。「逆転の夏」かつて罪を犯した主人公はまたもや事件に関わってしまうのか?逆転に次ぐ逆転と見事な収斂劇にゾクゾクしました。以前、裁判官の日常を赤裸々に描いた朔立木氏の作品を読んだ事があるので「密室の人」の裁判官の閉鎖的な世界観が堪能出来て良かったです。リンク元の「陰の季節」も読みたいところ。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 12/25
なかなか読み応えのある短編集。この人の人物描写はすごい。なんというか汗の匂いまで感じさせるというか。新聞記者だった経験が作品にとても生かされている感じ。






