文明そのものから核や差別など様々な視点から人類を批判的に捉えて描かれていく26編のオムニバス短編集。 物質文明の先に、そして精神性を欠いた科学の先にある人類はどういう未来を辿るのか、内容は古典だけれどとても詩的で美しさと悲哀を感じる作品。 ふと、大航海時代と華々しく銘打たれる時代が裏を返すと・・・なんてことを思ったりもした。

火星年代記 (ハヤカワ文庫 NV 114)
ナイス! ★★ -
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- 12/03
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ナイスした読書家さんと感想
アーサー・C・クラークを理系SF作家とするなら、ブラッドベリは文系SF といった印象。科学的描写は一切なく、SFの世界をかりて人間の生きる姿を描き出している。第二次探検隊の章は圧巻。それぞれが独立した短文を時系列に沿って並べたよう。SFとしてはあまりにも社会派、ブラックジョークがなかなかきつい。
七色一味@ひとり LUPC
Wikiのブラッドベリ(http://ja.wikipedia.org/wiki/レイ・ブラッドベリ)を見ると、デビュー自体はSFのようですが、O・ヘンリー賞を2度受賞しているように、短編やショートショートに重きを置いた作家さんです。ショートショートとなると、やはり英米文学では韻を踏んだ、詩的文章になるのはやむをえないかと。
ナイス!
-
10/14 23:32
Wikiのブラッドベリ(http://ja.wikipedia.org/wiki/レイ・ブラッドベリ)を見ると、デビュー自体はSFのようですが、O・ヘンリー賞を2度受賞しているように、短編やショートショートに重きを置いた作家さんです。ショートショートとなると、やはり英米文学では韻を踏んだ、詩的文章になるのはやむをえないかと。
ナイス!
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10/14 23:32





