けんいち
上手く言えないが、衝撃的な本。特に最後10ページは読んでいて鳥肌が立ちそうだった。心理や情景の描写はほぼ皆無であるにもかかわらず、その世界が鮮やかに頭に浮かんできた。かなり変則的な文体だが、読みやすい。

春琴抄 (新潮文庫)
ナイス! ★★★★ -
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- 12/03
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ナイスした読書家さんと感想
金子國義、井上文太に美意識を叩き込まれた。であるがゆえに、『春琴抄』はただならぬ存在感を放つ特別な作品だ。心は実在を歪め、時に純化する。そこに耽溺して生きることはこのうえなく切なく美しい。「春琴の遭難は自傷行為によるものではないか」と友人は言った。自分もまったく、そのとおりであって欲しいと思う。
大学時代に友人から薦められたのがずっと心にひっかかってて、やっと読めました。すごく綺麗な文章。淡々としていながらも艶やか。春琴の関西弁も美しかった。生きている相手を夢でのみ見ていた佐助。それは幸せなのかなぁ…






