川
展開の先が途中から読めましたが、それを考慮しても最後迄留まる事なく一気に読み終える事が出来ました。万年筆のくだりは私は、万年筆の販売話だけで一冊の本となってもいいかもと思うくらい個人的にはツボでした。買おうとして買わなかった人のその後の動きが知りたいくらいに。

クローズド・ノート
ナイス! ★★★★★★★★ -
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- 12/01
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ナイスした読書家さんと感想
図書館で薦められて、この著者の作品を初めて手に取った。もともとは携帯サイトでの連載とのこと、そんなためかテンポよく読める。いくつかのもどかしい恋愛をベースに、副旋律としての伊吹先生の児童とのふれあいが好印象を与える。ラストはこうなるだろうと予想しながら、その予想どおりなのに、切なさに泣きそうになってくる素敵な小説。
時間がゆっくり静かに進むような優しい物語でした。主人公香恵ちゃんの天然で可愛らしいキャラに心が温かくなります。ラストでは感動し過ぎて号泣・・・家族が皆眠った後でよかった。確かに読んだ後は万年筆欲しくなりますね。
良い意味で予定調和な物語という感じかな。こういうストーリーには意表をつくどんでん返しは要らない。読者が期待した通りに展開して、ほっと安心させて欲しい。そんな風に思えた優しい小説。雫井さんはこういう話も書かれるんだね。
雫井さんだからミステリかと思いきや、数奇な運命を辿る恋愛小説であり、成長物語。石飛と出会うきっかけとなった万年筆のくだりはちょっとくどいかなと思ったが、伊吹の日記を読むことで香恵の気持ちがシンクロしていくところと、現実の時間の流れがうまく融合していて面白く読めた。








