浅木原
東川篤哉らしい脱力系のユーモア・ミステリで、館に仕掛けられた驚天動地の大ネタに大爆笑。その発想は無い、絶対に無いw 馬鹿馬鹿しくて好きだなぁ、こういうの。

館島 (創元推理文庫)
ナイス! ★★★★★ -
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- 10/26
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ナイスした読書家さんと感想
東川作品の代名詞ユーモアミステリー。烏賊川市シリーズよりやや抑え気味ではあるものの、随所にニヤりの連続でした。
不思議な建物における物理トリックが大好きなのですが、この館の面白さといったら!館自体の仕掛けはもちろん、その館が立地している場所の必然性がパズルのピースのようにぴったりはまっています。映像化は多分不可能。でもこの館を遠景で見てみたいし、中に入ってみたい。登場人物達は他の東川作品同様犯人も含めてコミカルで後味も爽快。これは既読の人と館の面白さを語り合いたい。そう言えば瀬戸内って安藤さんの斬新な建築物がたくさんあったりしますね。続きがある予定みたいだけど、また同じキャラが出てくる魅惑的な建物の話だと良いな。
これは笑いました。バークリー、ワイルド、ミルン辺りを現代日本に置き換えるとこんな感じでしょうか。コミカルな感じですが、肝心の内容は打って変わって重厚なミステリでした。超お気に入りですの!
「独創的な設計者の建てた館」であり、孤立した島でしかも嵐のダブル密室(?)という本格王道でありながらドタバタなユーモアミステリ。ドタバタしながらも伏線はうまく回収していて読後感はいい。トリックはともかく館の謎にはやられた!好き嫌いはあると思うが私は好き。







