natukoba
背表紙を眺めながら読んだ気になっていた本。感激したという女子高生に薦められ、あわてて読み始めたしだい。先生の有り様は実に歯がゆく、全てお見とうしだったと思われる奥さんの黙って淡々と日常生活を送る姿に凄みを感じてしまった。

こころ (集英社文庫)
ナイス! ★ -
コメント(0)
- 11/27
Tweet
share
ナイスした読書家さんと感想
三角関係のような事は色恋にしても仕事上の事でも明治も平成の世でも同じなのかな。相手を思いやりつつもやはり自分の利益を考え、悩んだり、後悔したり、嘘言ったり、裏切ったり、出し抜いたり。人間の本質を淡々と語りながら夏目漱石はとことんまで人(特に男)を追い落とすんだね。人間の醜さ、愚かさ、悲しさ、寂しさ、ぁ〜太宰さんも読んだんだろうね。夏目さん自己啓発本や成功本のような生き方はできなかったのでしょうか。単にお金に不自由しないもとに生まれたお坊ちゃんの戯言・・ぁ『坊ちゃん』を最後に読もうか。何か希望が見えるかも。



