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巧みに描写される人間関係が謎そっちのけで面白い。姉と「私」の会話に魅せられた。

夜の蝉 (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)
ナイス! ★★★★★★ -
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- 11/24
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ナイスした読書家さんと感想
書店、軽井沢、姉妹関係で3編あったけど、全て僕好みだった♪前作よりも言葉がすんなりと入ってきて、展開も好きな感じです。「夜の蝉」は姉の立場が微妙にわかる感覚だったし、特に蝉突入のシーンは印象に残る。「私」が次第に成長していく様子も気になるので『秋の花』が早く読みたいのだけど、、年末年始で図書館休館。来年に持ち越し…。
登場人物の育ちの良さを感じさせる言葉遣いや立ち居振る舞い、容易に脳内イメージできる感情表現や背景描写、そして「うーん」と唸らせる論理的な推理展開 上手いですぅ!! ただ・・・ 「餡ドーナツ」の「あんどーさん」とか「この雨を君にあげよう」、「つー、ゆー」とか、おやじギャグに降参!! <(^_^;
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 07/19
それまで顔を見せなかった北村薫が、メジャー入りし覆面をとったきっかけともなる、円紫師匠と私シリーズの2作目がこれ。タイトルの「夜の蝉」他2編の中篇になっている。あいかわらず、北村のやさしい言葉遣い(これは円紫師匠のキャラクターがそうさせているのか・・・)と、ミステリーとは一味違う謎解きが絶妙。和歌や古典文学、それに「鰍沢」や「つるつる」など古典落語の話を謎解きの事件に組み入れるなど、巧みな物語の展開に興味を惹かれる。ただ、残念ながらストーリーとしては第一作の方が僕好み。
柔らかく知的で清涼感のある文章。表題作「夜の蝉」が一番よかったです。お姉ちゃんてこんな感じですよね。
【図書館】姉の恋が切ない。








