素晴らしい着想。素晴らしい着地。本格ミステリらしからぬ深遠な読後感ながら優れたコメディでもある。難点があるとすればその長大さ。全編にわたって「死」にまつわる衒学が氾濫しており、若干の読み辛さはやはりあった。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/24



ナイスした読書家さんと感想

ちょっとくせのあるミステリー、主人公死んでるし・・・。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/06

トンデモ設定がおもしろくてコメディ感覚で読めた。登場人物は多いけど分かりやすい文章のせいかほとんど混乱しなかったなぁ。ラストにほろり。★★★★
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 05/27

丹念に築き上げられていく世界観、それを支える膨大な知識量、ユーモアある語り口、こんなに広がりのある物語を日本人ミステリ作家で読むとは思わなかった。スピード感はないがじっくりたっぷり読ませるタイプで、途中だるくなるところはあったものの、とても楽しい読書だった。元々死者が蘇るとかトンデモ設定の本は読まないほうだが、この物語は蘇りの死者の設定がちゃんとトリックの中に組み込まれていて、その点でもすばらしい。「このミス」で評価されてる他の作品も読んで傑作を発掘したいね。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/28

本作には希代のミステリマニア(賞賛を含めて敢えてそう呼ばせてもらおう)山口雅也のエッセンスが凝縮されている。まずグリンの仇名の由来にニヤリとした。ロスマクの『象牙色の嘲笑』から来ているというのがいい。代表作の『さむけ』とかではなく、云わばどちらかと云えばマイナーな作品を扱ったところにマニア魂を感じる。そして『縞模様の霊柩車』ならぬピンクのポンティアックの霊柩車というところもロスマクへのオマージュを感じていいではないか。さらに霊安室の名前《黄金の眠りの間(ゴールデン・スランバーズ)》はビートルズの名曲。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/03


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