biblioteca@灯れ松明の火
始めはグルメ小説かと思うくらいおいしそうだったのに、残り三分の一で一気にグロ系のホラーと化すとは、その変貌ぶりがいっそミステリー。美食とかミステリーとかのジャンル分けは間違ってると思う。ホラーの棚に入れてくれ。も少し節度が欲しい気もする。うまくやったらハンニバル・レクターになれたんじゃないだろか。

禁断のパンダ
ナイス! ★★★★★★★ -
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- 11/24
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ナイスした読書家さんと感想
題名と表紙はユーモラスだし、料理は非常においしそうなのに事件は少々グロだというアンバランス。舞台が神戸の中山手だというのはおしゃれっぽいんだけど観光客相手じゃない店、としての設定にぴったりなのはとてもいい。キャラクターがどうも薄いのがもやもやするのかな?その反面料理の描写は非常にいい。この店にはこういう衝撃的なサスペンス的事件じゃなくてコージーミステリ的なちょいとした謎解きのほうが似合いそうなんだけど、インパクトに欠けるから戦略上ダメなのかな?
途中で大体分かってしまったけれど、この本はこういう本だったのね。料理に携わっていた人が書くだけの事はあり、料理の描写はうっとりするほどリアル。問題のテーマも、料理人故なのかなとも思ってしまいました。そしてラストは、結局貴方も…試したかったのね。。★★★☆☆
最初はおいしそうな料理の登場に食欲を刺激されたものの、後半一気にそんな気はなくなりました・・・。幸太の側から語られる話は楽しく読めたのですが、警察側からの話は面白く感じられなかったのでミステリーとしてはイマイチ。青山もあまり好きになれなかったし。幸太と綾香を中心にしたストーリーとかだったらすごく面白そうなのに。
えぐい。どうも最初の方でなんとなく話が読めちゃうだけに、最後に一ひねりないとなぁ、とは思ったけど、そうひねったか・・・・・・自分が凡庸な舌でよかった。
まだまだ荒削りだけどなかなか面白い。グルメミステリーって新分野かも。









