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読み終わったら本が付箋だらけになった。☆5

こんな日本でよかったね―構造主義的日本論 (文春文庫)
ナイス! ★★★ -
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- 11/22
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ナイスした読書家さんと感想
気になる一文:人生はミスマッチ/親子や夫婦の関係の本当の価値は、「楽しい時代」にどれほどハッピーだったかではなく、「あまりぱっとしない時代」にどう支えあったかに基づいて考量される/原理主義者は「リソースは無限である」ということを前提にして、至純にして最高のものを求める。機能主義者は「閉じられた世界、有限の時間、限られた資源」の中で、相対的に「よりましなもの」を求める/そこから利益を得る人が誰もいないというソリューションはしばしば合意形成のための捷経である/「強い個体」とは「礼儀正しい個体」である
表紙のデザインのせいでどうしても逆さに置きたくなる。一番身に染みたのは「不快という貨幣」のところ。思い返せば父親はそんな感じだった。どうして怒っているんだろう?といつもビクビクしていた記憶がある。強い個体は礼儀正しくそれゆえに周囲とのコミュニケーションを保てる個体なのだろう。所詮外部世界は言葉を媒介にして触れることしかできないわけだから。様々な価値観が「各自が持つお金の残高」に収斂された事による弊害についてもいちいち納得。





