背川
大団円だ! 完璧にきれいに終わった。最後はアーダムですら手玉に取るファラーの超越、そのファラーを誕生せしめた「おれは書物(おまえ)だ」という悟り、それがアーダム達三人の年代記の“外枠”であるアイユーブのラストにも繋がる。見事だった。/最後の章は駆け足すぎた気はするし、サフィアーンやジンニーアの語りもやりすぎ。「ウィザードリーだ」と言われると「ああ、なるほど」と苦笑してしまう。そういう部分もあった。だがそれでも、素晴らしかった。

アラビアの夜の種族〈3〉 (角川文庫)
ナイス! ★★★ -
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- 11/21
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