める
筆者が自ら冒頭や文中で述べているように、確かにいくつかの考え方は古風だが、それ以上に確固たる自分(男気?)を持っていて格好いい◎男らしい人が好きなので、こんな感じの硬派男子にお会いしたいものです。

男の作法 (新潮文庫)
ナイス! ★★★★★★★ -
コメント(0)
- 11/19
Tweet
share
ナイスした読書家さんと感想
なんと!本の途中に赤のボールペンで波線がひいてありました。前の持ち主の方のしわざですね。100円なので文句はいえませんが、古本屋では気づきませんでした・・・。「てんぷら屋に行くときは腹をすかして行って、親の敵にでも会ったように揚げるそばからかぶりつくようにして食べなきゃ」(p80)。楽しい気分になれたので、私も読書ノートに転記しておきました。
「人間というのは、善いことをしながら、悪事をなし、悪いことをしながら、善事をなす、不思議な生き物だ」『剣客商売』『鬼平犯科帳』によく出てくる一文で池波正太郎自身の人生から生まれてきたものだと思う。職、食、住、金、親、女、性、生、死、などなど男が生きていく上で起こるさまざまなことについて「粋」な生き方を教えてくれる。よく池波小説にある文言「女とは不思議な生き方をするものよのう」自分もしみじみと思う。女性も本書を読むといいかも。男の気持ちや理想の相手?がわかるかもしれない。
すしの食べ方、酒の飲み方、仕事の仕方。「男の作法」となっているけれど、現代の女も参考にすべきところ多々あり、と思った。「男は」「女は」と決め付けているところが気になるけれど、余り深く考えずそのあたりは流しましょう。









