みほ
物語の結末とかはともかく。江國香織さんらしい文章というか、表現の仕方がつまった本だった気がするなぁ。

神様のボート (新潮文庫)
ナイス! ★★★★ -
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- 11/17
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ナイスした読書家さんと感想
「神様のボート」に乗って彷徨い続ける母と子。いつまでも一緒に乗り続けられない現実。人の生き方は人それぞれ自由なんだと思う。静かでやわらかい江國さんらしい文体の中に、母親として、女としての葉子の狂気が描かれていた。「過ぎたことはみんな箱の中」っていう考えは、さっぱりしてるようだけどどこか淋しい。
現実離れしているほどの狂気。これほどまでひとりの人を恋うることができたら素敵だとは思うけれど、いつまでも子供のようにロマンチストすぎる葉子に腹が立った。






