めか
主人公は現実認識が甘く、周囲の人には危機感がなく、両親は最後まで親として最低。でも主人公は成長するし、実は周りの人には思われているし、大嫌いだった親を仕方ない人間としてでも許すことができる。泣きそうになるあたたかい物語。

てるてるあした (幻冬舎文庫)
ナイス! ★★★★★★★★ -
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- 11/18
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ナイスした読書家さんと感想
涙、涙、涙・・。ほんといい涙を流させていただきました。あさはかで、無計画の両親のために、高校進学をあきらめて、遠い親戚を頼って佐々良の町にきたテルちゃん。迎え入れた久代婆さんとその個性的なまわりの人々。テルちゃんの心の変化がうれしかったです。ノスタルジックで切なく、懐かしさを醸し出す朱川湊人さんの世界観と、笑いあり、ドタバタあり、涙ありで、いつもしっかり心を鷲づかみしてくれる有川浩さんの世界観をミックスしたような物語でした。いい涙を流したい方にオススメです!
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(3)
- 04/30
トミザワ @灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)
NOBUさん、こちらこそ!はい、涙腺はゆるゆるです。キャラメルの舞台を見ても涙してしまいます。これからもツボ共有していきたいですね!
ナイス!
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04/30 09:36
NOBUさん、こちらこそ!はい、涙腺はゆるゆるです。キャラメルの舞台を見ても涙してしまいます。これからもツボ共有していきたいですね!
ナイス!
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04/30 09:36
てるちゃん、あんたが可愛くないのは、ないものばっかり欲しがって、手に入らないと拗ねてばっかりで、素直になられへんからやで。全く私にそっくりやわ。でも成長したよね。ホンマに良かった。
日頃、自分の親としての在り様に自嘲したり開き直ったりしている気持ちにぴったりのフレーズに胸を掴まれた。
「子供を産んだ母親がみんな、聖母マリアになれるわけじゃない」未熟な人間が歳ばかり大人になって親になり、言ってはいけない言葉で子供を傷付ける。無意識に。…痛い。泣ける。
だから久代さんの言う通り泣きたくなったら本を読もう
takayo@灯せ松明の火
あゆかちゃんの話は胸に痛かったわ。親の一言が子どものその後の行動にものすっごく大きな影響与えてしまう。もちろん傷つけるつもりなんてサラサラなくたって、それは言いわけにならないよね。
ナイス!
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05/21 11:13
あゆかちゃんの話は胸に痛かったわ。親の一言が子どものその後の行動にものすっごく大きな影響与えてしまう。もちろん傷つけるつもりなんてサラサラなくたって、それは言いわけにならないよね。
ナイス!
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05/21 11:13
人生なかなか上手くはいかない。つまずいたっていじけていたって仕方ない。それにしたって照代ちゃん可哀そう過ぎる、と思ったのは私だけ?小説の中でぐらいお母さんが改心する展開が欲しかったなぁ。心温まるにはちょっと現実的過ぎたかも。。。
自分は母親やまわりの人に好かれてないんじゃないか、という照代の不安な気持ちがとてもよく描かれてる。本当はそんなこと全然なくて、自分の気の持ちようなんだってことをだんだんわかっていくんだけど。自分にも少なからず同じように拗ねてる時代があったなぁ・・・。「本の登場人物が泣いていたりすると、ほっとするんだ」というくだり、久代さんは哀しいことをそうやって乗り越えてきたのかな?と思わせて泣けた。とにかくいろんなエピソードが『お話』だってわかってても泣かずには読めない。傑作。あと表紙の赤ちゃん(ユウ坊)ちっちゃすぎw
読んでいる間中、ずうっと照代の母親に対して怒りを感じていました。ハートウォーミングな作品の多い著者ですが、この作品に関して言えば、前作の「ささらさや」よりもずっとトゲの多い作品です。・・・にもかかわらず、ラストですべての事情がわかったとき、やはり、胸が熱くなりました。照代ちゃん、がんばれ!!あなたには佐々良の町の住人だけでなく、たくさんの応援団がいるよ。
不覚にも泣いた。今まで読んだ加納さんの作品の中でも一、二を争う名作なんじゃないだろうか。主人公・照代の年齢相応の子供っぽさは、最初はちょっとイラっとさせられるけど、この物語の中でこの子は成長していくんだろうなということがすぐに見て取れて、後は三婆やさや達と同じように照代の成長を見守る視点で楽しめた。『ささらさや』で登場した魅力溢れる人物達がまた登場するのも嬉しかったし、ちょっとひやっとするホラーっぽい要素もスパイスが効いてて良かった。照代を取り囲む人達の温かさにくらくらきた。











