混沌工房
一番最初に載っていた『二階扉を付けてください』が一番インパクトありました。これって「世にも奇妙な物語」のネタになってもおかしくないんじゃないかな。あ、『送りの夏』も映像化できそうだ。

バスジャック (集英社文庫)
ナイス! ★★★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 11/15
Tweet
share
ナイスした読書家さんと感想
静かな世界観が心地よかった。隣に並ぶ人の息遣いが聞こえてくるような。たぶん三崎さんの心の中があらわれているのだろう。
日常と非日常の狭間の七つの不思議な物語が描かれた短編集。作者の別の作品もそうだが、心が温かくなる話もあればブラックな話や唐突な設定の不思議な話まで、振り幅が広いが印象に残る作品が多い。今回は「雨降る夜に」、「動物園」、「送りの夏」が印象に残った。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 05/26
三崎氏の才能を原石にたとえるならば、研けばどんな光を放つのか・・・とても楽しみです。小説としてはまだまだ味わいが足りないか。しかし、この発想、只者ではない。今後注目。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 02/22
三崎さんの短編集。以前読んだ『となり町戦争』があまり好みではなかったのでドキドキしながらの読書でしたが、中々面白く読めました。奇抜な発想ばかりで驚きますが、その反面未知の世界に連れて行かれるような期待がありました。時にゾッとするお話もありましたが、切なさと多くの優しさを味わえる作品もあり、三崎さんの色んな面を楽しめる短編集だと思います。特に「しあわせの光」は3ページしかない物語ですが、心の奥がじんと温かくなるお話で、1番好きでした。
ずいぶん前に『となり町戦争』を読んだとき。突拍子もない設定に頼ることなく、それはそれとして淡々と過ぎていく物語の中の日常描写に、いつの間にか取り込まれている自分を感じました。本作は短編集ですが、やはり不思議な設定を持ち込みながらも、描き出しているのはそこで暮らし、生き、死んでいく人たちのありのままの姿です。私が気に入ったのは、「二人の記憶」です。愛し合う二人でも別個の人格であって、すべてを共有できるわけではない。でもだからこそ、わかり合っていく喜びがある。そういうメッセージを感じました。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 01/23
今まで読んだ三崎亜紀作品はすべて図書館で借りていましたがこれだけ無かったので文庫で購入。多分初期短編なんだろうなーと、思いつつその後の三崎ワールドリンクを思い出しつつ短編「バスジャック」や「動物園」は楽しみつつ読了。「送りの夏」は三崎亜紀さんらしい喪失がテーマ。「二階扉をつけてください」今回これが不思議すぎてうまく入り込めなかった…ホラーだとは思ったけれど、そこにいたるまでの過程がうまく飲み込めない上消化できず読了後もう一度読んでみたけれどやっぱり疑問がのこってしまった。少し不思議どころではない。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 10/25
ラストで冷や汗が流れるものから、じんわりと胸にしみるもの、エンタメ性の強いもの等々、味わいの違う短編を各種取り混ぜ7作収録。それぞれ日常と非日常がうまいこと融合してて、不思議な感じが醸し出されてます。個人的には「動物園」「送りの夏」が好みかな。「二人の記憶」は最初???だったのですが、反芻してる内に違う読み方もできる気がしてきて、再読するとまた少し違う印象になるのかも知れない。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(1)
- 07/07
アイゼナハ@灯れ松明の火
【ネタバレ注意】巻頭の「二階扉をつけてください」のインパクトにやられ、てっきりそういうブラックな短編集だと思い込み、どこで落とすつもりかと身構えて読んだ「しあわせな光」…フツーにいい話じゃん。これって、作者の手の内で踊らされたことになるのかしら?ちょっと悔しい。
ナイス!
-
07/07 09:43
【ネタバレ注意】巻頭の「二階扉をつけてください」のインパクトにやられ、てっきりそういうブラックな短編集だと思い込み、どこで落とすつもりかと身構えて読んだ「しあわせな光」…フツーにいい話じゃん。これって、作者の手の内で踊らされたことになるのかしら?ちょっと悔しい。
ナイス!
-
07/07 09:43













