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二階扉にぞくっとし、バスジャックが意外と短くて拍子抜け、動物園の世界観を見つけるのにちょっととまどったりつつ、送りの夏が一番良かった。淡々と書くのが上手だという認識。

バスジャック (集英社文庫)
ナイス! ★★★★★ -
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- 11/08
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ナイスした読書家さんと感想
面白い!短編集で、こんなに充実した気分になれたのは久しぶりです。最初の二階扉でぞっとし、途中ホロリとせつなくなったり.... バスジャックにハラハラし、動物園で不思議な感覚を覚え、最後はふっと胸が熱くなりました。ストーリーひとつひとつの内容が厚い。考えもつかないヘンテコな世界を、少ない文章で楽しめる、凄いことだよなぁ.... 読んで良かった。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 03/08
ずいぶん前に『となり町戦争』を読んだとき。突拍子もない設定に頼ることなく、それはそれとして淡々と過ぎていく物語の中の日常描写に、いつの間にか取り込まれている自分を感じました。本作は短編集ですが、やはり不思議な設定を持ち込みながらも、描き出しているのはそこで暮らし、生き、死んでいく人たちのありのままの姿です。私が気に入ったのは、「二人の記憶」です。愛し合う二人でも別個の人格であって、すべてを共有できるわけではない。でもだからこそ、わかり合っていく喜びがある。そういうメッセージを感じました。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 01/23
今まで読んだ三崎亜紀作品はすべて図書館で借りていましたがこれだけ無かったので文庫で購入。多分初期短編なんだろうなーと、思いつつその後の三崎ワールドリンクを思い出しつつ短編「バスジャック」や「動物園」は楽しみつつ読了。「送りの夏」は三崎亜紀さんらしい喪失がテーマ。「二階扉をつけてください」今回これが不思議すぎてうまく入り込めなかった…ホラーだとは思ったけれど、そこにいたるまでの過程がうまく飲み込めない上消化できず読了後もう一度読んでみたけれどやっぱり疑問がのこってしまった。少し不思議どころではない。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 10/25
雰囲気モノ。中編2つが印象的。表題作はオチが読めてしまって・・・。ギャグで書いてる部分が笑うほどではなくて、私とは笑いのセンスが合わないと思った。淡々としてたほうがいい。
読友さん!お薦めありがとうございます。三崎亜記さんほんとにいいですね。バカ正直に、帯に書いてある通り41ページから読み始めました。「送りの夏」が一番でした。麻美がこのひと夏で、人間的に二廻りは大きくなった事に、木の上からじっと見守る・・・それが親なんでしょうね。「動物園」もいい。三崎亜記さん絵画も嗜まれるそうで、シュルレアリスムな絵なんでしょうね、きっと。「二階扉をつけてください」やられた!この感覚暫く忘れてましたね。あ、忘れてた。二階扉のご主人さん。回覧板ぼーと、見つめてないで玄関横にダッシュ!







