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野性味溢れる物語。垣根さんの作品を数多くは読んでないけれど、DD!彼女程強烈なキャラがいただろうか。読んだ中の垣根作品では異色のキャラ、だ。彼は『ずれた者』を画くのが巧い。人とは違う…○○。世の中に溶け込まない△△。そんな中でDDはあくまでもまっとうでいでまっすぐだ。生命力に溢れ、おつむが弱い為、浮いて見えるが、それは彼女が異邦人だからだ。あくまでも王道を行く彼女が真っ直ぐな存在を以てして道を外した男を王道に引きずり戻す。これはそんな痛快エロ小説なのだ。エロいがやらしくはないのはDDの生命力のお陰だが。

サウダージ (文春文庫)
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- 11/08
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