『六の宮の姫君』より先に読み終わってしまった。「山眠る」「走り来るもの」「朝霧」の三つの話のなかでは表題作「朝霧」が好き。暗号に秘めた《鈴ちやん》の想いが切なくて…。シリーズの最後に相応しい話だと思った。この作品で一番好きな台詞が、「本当にいいものはね、やはり太陽の方を向いているんだと思うよ。」という田崎先生のお言葉。素敵!
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/06



ナイスした読書家さんと感想

『朝霧』に書かれてる、歌舞伎と落語の関係は、小説も同じ事なんでしょうね。今回なら『山眠る』の岩見重太郎。正直「誰?」です。それと『朝霧』に出てくる由良之助。以前テレビで多分『ちびまる子ちゃん』を観てると「遅かりし由良之助だよ」ってセリフが有りました。音の響きだけで記憶に残ってましたが、今更ながらに「これの事か!」と理解しました。何でも楽しめる知識が欲しい! 説明されると『万葉集』って良いですね。1度読んでみたいです。 《私》が《お母さん》や《お婆ちゃん》になるのを読んでみたいです。続きを御願い致します。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 06/20

「円紫さんとわたし」シリーズ第5作。中篇3篇からなり、それぞれオール讀物に95年から97年に発表され、1998年に単行本化されたもの。シリーズとしてはとりあえず最終作がこの作品。このシリーズは、女子大生である私が、大学の先輩である落語家の円紫さんのアドバイスで様々な謎を解いていく話だが、この作品では「私」は大学を卒業し社会人になっている。また、この作品にも芥川をはじめ、俳句の話など文学的な内容が盛り込まれたり、人の心の揺れる様、そして人情味あふれる表現など、3篇ともシリーズの終わりを飾るにふさわしい物語。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 06/10

北村薫さんをリアルタイムで体験出来ていることは幸せです。上品すぎて知的すぎて、<私>の語りは自分にとってはファンタジーです。学校の教科書がこのくらい面白かったらなあと思ったりします。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/19

kei
「私」と落語家円紫シリーズ5作目。私は社会人になった。この本も又、作者の文学や落語の知識に驚かされる。祖父が若いころ下宿先の女の子から差し出された謎の文字を解く「朝霧」の読後感がさわやかだった。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 12/13

些細なエピソードを積み上げて描く様は本当に素晴らしい。刺激的なものではなく、心に染み入るような作品。その中でも刃の切り口揺らめく「山眠る」が印象的だった。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 11/03

表題作の「朝霧」は素晴らしいです。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 05/02

おとなになっちゃったねえ。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - --/--


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