ナイスした読書家さんと感想
どの作品も文句なしの一級品。激情に任せて猛り狂うだけが能じゃなく、三人の班長の緻密な戦略はもう驚愕の世界。打算的な上司を黙殺するオーラも、たったひと言で容疑者を落とす技術も、人を超越した神の領域を彷彿させる。シリーズの続編があるらしいのでこれは楽しみ。
連作というか、オムニバス形式の全六話。F県警察本部捜査一課強行犯係の三班の面々を主役に、さまざまな事件を描いている。朽木、楠見、村瀬の各班長を筆頭に、どの刑事たちも強烈な個性があり、それがストーリーにも上手く生かされている。文庫解説にもあったが、F県警強行犯係シリーズとの続編が雑誌連載されているらしい。出版される日が楽しみだ。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 09/19
面白かったー!魅力的なキャラ達がこれまた魅力的に動き回っています。短編なので無駄をすべて削ぎ落とし、一直線に解決に向かう流れに乗って一気読みしました。もっと読みたい!「自分がどの班に配属されたいか」とか考えましたが、「どこに入っても、重厚な誇りを持ち、解決に向けて心血を注げられる人間になれそう!」と陶酔してしまいました。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 07/27
短編集です、互いに敵愾心丸出しの強行班係の班長達、「騙し」あり、「妬み」あり、男の執念がにじむ力作でしたよん♪
参りました。凄く面白かった!F県警捜査一課強行犯係の刑事達の活躍する連作短編集。朽木、楠見、村瀬とそれぞれ持ち味の違う濃い〜班長に率いられた各班が、抱えた事件の検挙率をかけて凌ぎを削る様子が底流となって、各編に緊張感を与えています。6編どれも面白かったですが、標題になった「第三の時効」と「ペルソナの微笑」が好みかな。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(1)
- 06/04
アイゼナハ@灯れ松明の火
朽木班はさすがの一班って感じなので、ついつい村瀬三班を応援してしまう私。楠見二班のマシーンみたいなとこは、読んでる分にはいいけれど、配属されるのは勘弁願いたいって感じ。
ナイス!
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06/04 06:36
朽木班はさすがの一班って感じなので、ついつい村瀬三班を応援してしまう私。楠見二班のマシーンみたいなとこは、読んでる分にはいいけれど、配属されるのは勘弁願いたいって感じ。
ナイス!
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06/04 06:36
犯罪は単に加害者、被害者の二対立構図ということだけでは語れないということをこの小説では学んだ気がします。心にグサッ、グサッと刺さり、私の心は穴だらけです。犯罪の目にあっていない私なのはどんなに幸せであるのかを思い知らされます。少し嫌なのは、劇的で派手さに終始しているところです。また人間には感情はないかのごとく、読み手の気持ちとは一つと距離を置かれているような冷静さ、無感情さが含まれていることです。しかし、ミステリの極みをここに見ます。
3人の強烈な班長と、それをまとめる課長とかの話。横山さんの作品は相変わらずいろんな人がでてきて、人物描写も心情描写も深くて素敵! 短編がいくつかあんだけど、どれも同じ署内の同じメンバーが主役の話。各々が濃くて、基本は「おれがおれが」って感じなんだけど、同じ目的のために通じ合ったりとする。 おすすめです。
三者三様に輝く個性。剣道で戦略を立てる際に、最も強い3人を選び、勢いのある者を配す。それが先鋒。班長:朽木、トリ兼任で大将。中堅は表題作班長:楠見。さりげに著者他作品の顔ぶれがちらちら。『匠の技』上手い、美味い、旨い、巧い・・・もう変換できないが。もっと言いたい!面子、信念、誇りを賭けた男達のヒューマン・ドラマ六篇。未だの読友さん、お薦め。FLD県警対抗剣道大会を国技館にて始める。審判は、W県警本部教養課次席・警部:梶聡一郎。F県警(第三の時効)L県警(臨場)D県警(陰の季節) 読友さんのエールは何処?

















横山秀夫さん作品はどれもこれもハズレ無しだと思います。臨場/陰の季節/深追い/半落ち どの作品も楽しめると思いますよ。
コメントありがとうございます。薦めていただいた作品も読んでみます!