高尾
1冊目と同じであって、漂う空気が違う・・・もっとさらっとした感じ。このシリーズ続けて読もうって思わせてくれた感じです。よかった!

夜の蝉 (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)
ナイス! ★★★★★ -
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- 11/04
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ナイスした読書家さんと感想
書店、軽井沢、姉妹関係で3編あったけど、全て僕好みだった♪前作よりも言葉がすんなりと入ってきて、展開も好きな感じです。「夜の蝉」は姉の立場が微妙にわかる感覚だったし、特に蝉突入のシーンは印象に残る。「私」が次第に成長していく様子も気になるので『秋の花』が早く読みたいのだけど、、年末年始で図書館休館。来年に持ち越し…。
前作のように澄んだ空気のような文章は心地よく清涼感さえ覚える。それも私と円紫さんのもつ間にとても合っていて、だからこそ私と円紫さんにすごく好感が持てる。人間の影のような悪意に一瞬ゾッとさせられるけど、二人の人柄や夜の蝉の最後のエピソードもあり読み終わりは心穏やかな気持ちになった。
登場人物の育ちの良さを感じさせる言葉遣いや立ち居振る舞い、容易に脳内イメージできる感情表現や背景描写、そして「うーん」と唸らせる論理的な推理展開 上手いですぅ!! ただ・・・ 「餡ドーナツ」の「あんどーさん」とか「この雨を君にあげよう」、「つー、ゆー」とか、おやじギャグに降参!! <(^_^;
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 07/19
柔らかく知的で清涼感のある文章。表題作「夜の蝉」が一番よかったです。お姉ちゃんてこんな感じですよね。
『空飛ぶ馬』よりも各編が長くなり、事件が起きるまでに「私」を取り巻く人々のエピソードにページが費やされている。純粋に推理だけに終始する物語は好きではないものの、謎そのものがメインでない物語も好きではない。逆にもどかしさを感じずにいられなかった。日本推理作家協会賞受賞であるから尚更である。確かに各編で語られる人間模様、「私」の感性豊かな主張、落語や日本文学について語られる侘び寂び溢れる薀蓄、日本の良さを強く感じさせる品の良い自然描写などどれをとっても一級品でそれら「寄り道」は確かに面白い。







