カツオ
「夜のピクニック」以来の恩田陸作品。登場人物の4人の性格描写が絶妙で、青春ですナ。それぞれに苦い過去や現実を背負いながら楽しんだり衝突したり。その中で、お互いの理解を深めていく過程は読んでいて楽しい。終わり方も、清々しい。目覚めた朝、って感じですワ。

ネバーランド (集英社文庫)
ナイス! ★★★★★★ -
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- 10/22
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ナイスした読書家さんと感想
風景の描写が美しい。冬の澄んだ空気や真っ青な空、夜明けの光。松籟館は最初は怖いイメージだったけれど一日一日読み進めていくと温かい家に思えてきた。友達だけれどそれぞれ互いに知らない顔をもっていて、最初は戸惑い恐れながらも心を開いていき、美国のいう「新たな役割」が振り当てられていく。光浩の話は特に重たくてつらかったけれど、最後は大人になった自分が青春を懐かしんでいるような気持ちになった。七日目に寛司が光浩について語っていた言葉は、寛司自身に言い聞かせている言葉でもあるのかなと思った。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 11/23
静かに坦々と流れる時間に身をまかせながら読みました。4人がそれぞれ丁寧に描かれていて、私の心に焼きつきました。彼らの抱える事情は辛いものもあったけど、乗り越えて成長するだろう爽やかなラストがよかった。
独特な空気と青春を感じることが出来ました。秘密の共有は友情の証、信頼の証です。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 03/17
「幽霊」が登場するので寝る前に読んで「しまった!!」って思ったのだけれど、読了感があったかくっていい。正直、「きれいすぎるな」とは思うのだけれど、甘酸っぱくて切なくて、でも子どもから抱えてくるには重すぎて…そんなエッセンスの配合が絶妙だと思う。
高校生が背負うには重くて苦しくて切ない。かわいそう過ぎる。。。。何度読んでも苦しくなってしまう。恩田作品のゲームって魅力的です。美国って。。。。まとも。








