クロキコウイチ
鮮やかに描かれるそれぞれの土地の空気感、小さくほころびずれていく二人の世界。素敵なおとぎ話でした。

神様のボート (新潮文庫)
ナイス! ★★★ -
コメント(0)
- 10/28
Tweet
share
ナイスした読書家さんと感想
「神様のボート」に乗って彷徨い続ける母と子。いつまでも一緒に乗り続けられない現実。人の生き方は人それぞれ自由なんだと思う。静かでやわらかい江國さんらしい文体の中に、母親として、女としての葉子の狂気が描かれていた。「過ぎたことはみんな箱の中」っていう考えは、さっぱりしてるようだけどどこか淋しい。





