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ハードSF短編集と銘打ってはいても設定の説明にはあまり力を入れていない印象で、奇想小説として面白く読んだ。ミステリ的な捻りを加えた作品も多く、皮肉交じりの「ある日」は特にきれいに決まっていると思う。設定のいじくり回し方というか登場人物(とか色々)のいじり方にやっぱり性格の悪さを感じる。(稲)

天体の回転について (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)
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- 10/23
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ナイスした読書家さんと感想
いつも通り若干のグロさとSFが面白く融合している作品。前作ほど絶賛できるような素晴らしい作品には出会えなかったが、どれもSFマインドに溢れ、十分楽しめた。「灰色の車輪」のようにロボット三原則にどう反発するか考察するのは面白い。「300万」は、どこかコミカルにすら思えるコンタクトに笑えて楽しめた。前作もそうであったが、SFらしい時間軸や次元感覚をグラグラさせられる感覚が味わえ、小林氏の十八番を楽しめよかった。



