ナイスした読書家さんと感想
勝間さんの本に感動した私だけど、この人の言うことにも一理あると思う。どっちかだけを盲信するのではなく、大事なのは自分が共感・支持出来るところをそれぞれ取捨選択することだね。全部その人のいう通りにしかできないんなら人間やめちまえ。グライダー人間ではなく飛行機人間になるのです!←by思考の整理学
読み終えて、言いようのない暗い気持ちになる。好きな仕事でなければ生きている意味がないと言いつつ、現実は食べていくためだけに働き続ける。しなければいけない事だらけで生きていくしかない。いつから、生きることがこんなに大変になったのか。成功論をたたえた書籍も毎日のように出版されるが、生きるのが精一杯の人が上を上をと目指して頑張りすぎたせいで心身共に病んでしまうのだったら、目指さない生き方を選び、ささやかな喜びで満足できていたほうが確かに幸せなのかもしれない。勝間和代を目指さないというフレーズが目を引いた。
失敗続きの人生で愚痴をこぼしたときよく言われた「自分を磨く努力が足りない」この言葉に反意を抱きつつ言葉に出来てなかったのが、やっぱ、環境と運、タイミングでしょ?と成功と失敗の間の紙一重差を再認識させてくれた。平均点60~65点な日本人の中で多分50点くらいのちょい不幸な自分が90点や100点はありえなくても生きてさえいれば60点や70点ぐらいは紙一重でいけるんじゃないかとー。チョっと手に取っただけなのに価値ある一冊でした。
ふつうの幸せと言うものすら手に入らないという立場を経験した身の上、非常に好感よく読み進めていけました。ただ、どうすればしがみつかないで生きてふつうになれるのかが一度読んだだけではわからなかったので、もう一度読み直したいです。
コメンテーターとしてテレビでも活躍してる著者。そんな著者の愚痴がたくさん聞けて、新鮮だった。第10章の<勝間和代>を目指さない、というテーマが1番おもしろかった。なんでそうなのか、想像していた理由よりちょい上を行ってたから。1時間で読めます。読んでみてください。



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