葵 瑞希
文庫の3、4巻が発売されたのを機に再読。三国志として考えると凄い所から始まってます。馴染みのある面々、まだ生まれてすらいない・・でも初読の時より面白さがわかって来たかも。/どの立場の人にもそれぞれ言い分や考えがある訳で。難しいものです。何にしろ王朝に取っては外戚が一番やっかいな存在と言う気はします。(ごく一部を除いて)

三国志〈第1巻〉 (文春文庫)
ナイス! ★★★★ -
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- 10/18
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ナイスした読書家さんと感想
三国志の小説は数々あり、演義を題材にしたものや正史を題材にしたものといろいろ目に触れる機会も多い。その多くの三国志を読んだなかで素晴らしいと思ったのは吉川英治、柴田廉三郎、北方謙三の3人だけである。読了後、4人目を見つけたと素直に感じた。本巻は曹操達が生まれる数世代前の時代より幕開けとなるが、これから様々な人間模様や歴史を見ていくことになることを意識する一冊目となった。
今も連載中の宮城谷昌光さんの三国志、多くの中国史小説を書いている方だけあって素晴らしい、面白すぎて感動しました。なによりも主人公である曹操の魅力が余すことなく書かれており、曹操贔屓の僕にとってはこんなに嬉しいことはないです。ただ、丁寧に書かれ過ぎていて、三国志にはあまり関係無い人物や、主要人物の祖先の話も書いたりするので非常に読むのに時間がかかります。文庫の第二巻の中盤までは曹操の祖父や父の時代を書いており、黄巾の乱が起きるのはそれ以降なので、初めて三国志を読む方にはあまりお勧めはできないです。
どこから話が始まるんだ!って思ったが、読んでみるとやはり面白い。後漢王朝における宦官はこういう経緯があって跋扈してきたのですね。







