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男を女に置き換えた作品だというのに、歴史的事実がその設定によって別の輝きと説得力を持ち、毎巻読むたびに本当の歴史はこうだったのではないかとすら思ってしまう。5巻は、綱吉やその周りが徐々に歪みを大きくして様から目を離せなかった。

大奥 第5巻 (ジェッツコミックス)
ナイス! ★★★★★★★★★★★★ -
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- 10/03
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ナイスした読書家さんと感想
悪い意味とかでは全然なくて、もう何という言葉がふさわしいのかわからなくなってきた・・(笑)お信ってもしかして?!最後数ページのあの展開はテンションあがったなぁ♪
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 05/09
P26 柳沢吉保の、セリフ無し表情変化の凄み。この画に限らず、よしながふみさんには画だけで魅せられる。無言こそ雄弁。ところで玉栄こと桂昌院・なにをやっておるのか。有功の再登場は素直に嬉しいが、弟子たる玉栄は妄執の老害。[生類憐みの令]綱吉が哀れに思えてくる。 殿中松の廊下とくれば赤穂浪士討ち入り。設定を変えるだけで、新たな視点が鮮やかに生まれる。よしながさん恐るべし。そして1巻の男前将軍・10歳の八代さま吉宗と綱吉の邂逅が。凄いな、この物語。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 11/01
★★★★★ 所蔵 史実の綱吉は様々に悪名高いが、本作の彼女はそうならざるをえなかった背景がとても切ない。「将軍とは、この世でもっとも卑しい女」…綱吉の嘆きが胸に突き刺さります。本誌で読んだ時も印象的な言葉だ。幕閣・父・跡継ぎ・女であることと、最も尊いはずの将軍が最も多くの柵を抱えて生きる姿に、憐れと同時に権力というものの業を感じる。右衛門佐は、家光にとっての有功的存在になってくれるようにと望まずにいられない。
子産み機としての機能しか求められない綱吉が哀れでもあり、しかし血統というものを重視する集団(一族単位であれ、国家単位であれ)が、女性をそのトップに祭り上げた時、こういうことはよく起こるよなぁとも思う。一人ひとりの事情を見ると、本当に哀れ。だけど本当に「どこにでも、よくあること」だ。ところで赤疱病の謎ってまだ解けないの?
徳川幕府というシステムを維持するために狂奔する男たち女たち。そんな醜さを最初は嫌悪していたはずの桂昌院もいつの間にかそこに取り込まれ、最愛の娘にそれを強いている皮肉。男女をそのままに描いてもきっと描けることなのでしょうが、男女を逆転させて描いたからこそ、その悲しさが強調されているように思いました。老いた姿で有功と再会した玉栄が、昔のようにあられもなく有功にすがる姿が、何とも切なく感じられました。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 09/30
赤穂浪士の討ち入りをはじめ、解釈が面白かったです。男女逆転してるからこその視点かな。歴史に造詣深かったらもっと面白いんだろうなあ。不勉強で残念
何かもうね、凄いね! としか言えない。この設定でよくぞここまで引っ張ってきたと唸らされた。前の巻をもう一度じっくり読み返さないとダメだなこれは……綱吉の人生の哀しさが切ない。女性優位の社会に生きているはずなのに結局「子を産む道具」としての存在意義しか無かったって……吉宗との出会いが少しでも救いになればいいと思う。どの将軍も魅力的だ。
















