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上巻の続き。作者・美嘉は同じ価値観を共有する読者に、読者の理想と現実を備えた主人公・美嘉を通して追体験させる(紹介している)。「リアリティがない」という批判は、写実主義の人が印象派の画家の絵を見て「ヘタクソだ」といっているに等しい。求めるものが違うのだ。能動的に作者と歩まない、紙芝居に合いの手を入れるような姿勢のない読者はそもそも想定されていない。

恋空〈下〉―切ナイ恋物語
ナイス! ★★★★ -
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- 10/03
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