もらい水
いいね。痛快。どんでん返さない所が良い。松尾とマリオのくだりが更に一味でまた良い。

ワイルド・ソウル〈下〉 (幻冬舎文庫)
ナイス! ★★★★★ -
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- 09/30
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ナイスした読書家さんと感想
下巻のめまぐるしさが半端無い。上下巻のコントラストが見事だな、と舌を巻いた。垣根氏の描く女性の心情に違和感を感じたが、結果的に重要な一言を導き出す原動力であった事も否めない。フィクションであるものの、限りなくノンフィクションに近い作品だと思う。ただ、やはりどこかしらに”軽さ”が漂う垣根作品。ちょっとしたズレを今回も感じてしまった。好みとは少し異なるのが残念。
ラストの爽快感は最高! 自分が登場人物になってしまうような感覚。垣根さんやるな! さて、衛藤さんが“四十年掛かってやっと真のブラジル人になれた”って一説がしみるなあ(嬉泣) 山本のおやじさんは、悲しい命の終り方だった。しかし、その中にも僅かな救いがあり良かった。そして松尾!切るに切れない情と組織の間で葛藤する中、やっと気付く真の魂の解放。特に、東京湾にFDごと沈み、車中から逃れて浮かぶシーン。幼い頃に両親を亡くしたアマゾンの水中シーンとシンクロしてる。すごいな!⇒続く





