えびぃ
ものすごく泣きました。照子のささくれ立った心を温める人。自分ばっかり・・・と怒りに支配されたそんな照子を温かく包む手。愛情は愛情をはぐぐむんだなってすごく伝わってきました。久代さんはきっと佐々良の町にずっといると思う。だって、不思議なことが起こる町だから。だから、たくさん勉強してたくさん褒められるそんな女性になってね。照子。

てるてるあした (幻冬舎文庫)
ナイス! ★★★★★★★ -
コメント(0)
- 09/30
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ナイスした読書家さんと感想
涙、涙、涙・・。ほんといい涙を流させていただきました。あさはかで、無計画の両親のために、高校進学をあきらめて、遠い親戚を頼って佐々良の町にきたテルちゃん。迎え入れた久代婆さんとその個性的なまわりの人々。テルちゃんの心の変化がうれしかったです。ノスタルジックで切なく、懐かしさを醸し出す朱川湊人さんの世界観と、笑いあり、ドタバタあり、涙ありで、いつもしっかり心を鷲づかみしてくれる有川浩さんの世界観をミックスしたような物語でした。いい涙を流したい方にオススメです!
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(3)
- 04/30
トミザワ @灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)
NOBUさん、こちらこそ!はい、涙腺はゆるゆるです。キャラメルの舞台を見ても涙してしまいます。これからもツボ共有していきたいですね!
ナイス!
-
04/30 09:36
NOBUさん、こちらこそ!はい、涙腺はゆるゆるです。キャラメルの舞台を見ても涙してしまいます。これからもツボ共有していきたいですね!
ナイス!
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04/30 09:36
不覚にも泣いた。今まで読んだ加納さんの作品の中でも一、二を争う名作なんじゃないだろうか。主人公・照代の年齢相応の子供っぽさは、最初はちょっとイラっとさせられるけど、この物語の中でこの子は成長していくんだろうなということがすぐに見て取れて、後は三婆やさや達と同じように照代の成長を見守る視点で楽しめた。『ささらさや』で登場した魅力溢れる人物達がまた登場するのも嬉しかったし、ちょっとひやっとするホラーっぽい要素もスパイスが効いてて良かった。照代を取り囲む人達の温かさにくらくらきた。
照代は中学を卒業したばかり。あこがれの高校生活を迎えるはずだった。けれども、ひとりで夜逃げだなんて。我が身の不運を周りにあたるかのようにつんつんしていた照代に、反抗期のころの自分を重ね合わせ、はらはらしながら見ていました。じんわりあったかい話が続くので、最後の話は不意打ちでなきそうになりました。
「親も愛されたいんだ」という事に気づいた瞬間に、子供じゃなくなるんでしょうね…。主観を変えるだけで幸せになれるのは判っていても、どうやれば幸せな主観を持てるのかは、本人次第。自分の子供に幸せな主観を持たせてあげられるかどうか、ちょっと不安を感じてみたり。









