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‘日常は楽しい’‘友達は最高’‘恋愛はもっと最高’といった価値観が織り込まれた、主人公・美嘉の自己弁護の記録といっていい。必要であれば「私の感情から結果をこう評価した」ではなく、結果に合わせてその場の都合のいいように感情の改竄さえ行う。男性が好むライトノベルのひとつの特徴として「ヒロインや世界が主人公の存在を受容する」というものがあるが、本作で読者を受容するのは美嘉であり、作者と考えられる。

恋空〈上〉―切ナイ恋物語
ナイス! ★★★ -
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- 09/30
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