Sizenote
[★★★☆☆]子ども目線の意見が鋭いですね。これまでの作品にも色んな問題提起やハッとするセリフがありましたが、犀川先生や真賀田博士が発するものと比べて現実的な感じ。伯爵の言葉にも通じるものを感じますが、こういう書き分けが森博嗣のうまさだなと思います。最後の最後で煙に巻いてしまうのも森博嗣流ですよね。意見が別れそうな作品だと思いますが、個人的には好きな作品です。

探偵伯爵と僕 His name is Earl (講談社文庫)
ナイス! ★★★★★★★ -
コメント(0)
- 09/29
Tweet
share
ナイスした読書家さんと感想
ミステリーランドからの文庫化。ミステリーランドってたしか子供向けのシリーズでは・・・・。子供向けって感じではありませんでしたね。探偵伯爵とチャフラが語る話って全部現実的で・・・。まあ森博嗣ですから素直に子供向けの内容を書くとは思いませんけどね(笑)
最初はミステリというより「ひと夏の冒険」なのかなぁ??って思ったのだけれど、それも伏線だったもよう。いつもながら小技にウィットが効いた文章に惚れぼれする。
子どもの視点で書かれていて、たいへん読みやすい。新太と伯爵の機知に富んだ会話も楽しい。子どもも読めるように書かれているのに、おとなが読んでも十分に考えるところのある作品。









![[★★★☆☆]子ども目線の意見が鋭いですね。これまでの作品にも色んな問題提起やハッとするセリフがありましたが、犀川先生や真賀田博士が発するものと比べて現実的な感じ。伯爵の言葉にも通じるものを感じますが、こういう書き分けが森博嗣のうまさだなと思います。最後の最後で煙に巻いてしまうのも森博嗣流ですよね。意見が別れそうな作品だと思いますが、個人的には好きな作品です。](http://ecx.images-amazon.com/images/I/41WUKcI8F6L._SX120_.jpg)
