arika
素材などにあまり詳しくないので絵がほしいな、などと思ってしまった。それにりに楽しめたのだけど、展開がもうちょっとゆるくてもよかったんじゃないかしら。

ショコラティエの勲章 (ミステリ・フロンティア)
ナイス! ★★★★★★★ -
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- 09/14
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ナイスした読書家さんと感想
夜に読んじゃ駄目。これは禁断の甘党誘惑本。出てくるお菓子の美味しそうなこと。甘党ではなくとも、喉から手が出る程、チョコレートや洋菓子、和菓子などがっつり食べたくなる。日常ミステリ系の連作短編集。どれもお菓子を媒体にして、そこに関わる人間模様が織りなすちょっとした謎を、主人公のあかりとショコラティエの長峰が解き明かす。そら豆のフェーブの話が自分は一番好きだった。ケーキに隠された男女の深い思いは、濃厚な甘さと共に味覚に響く。お菓子は食べ過ぎると体に毒だが、思わず手を伸ばしてしまう。禁断の恋も似たようなもの。
和菓子も洋菓子も大好きな食いしんぼ故にこのタイトルに惹かれたのだが、予想以上に涎が垂れそうな気持ちにさせられる本だった。主人公の好奇心はお菓子よりも人間に向けられる比重が多いのに対し、長峰シェフの一貫したショコラティエとしての姿勢がこの本を盛り上げていると思う。ラブ要素を期待していたのでちょっと残念……(笑)。
とっても美味しそうなお菓子と、だいぶ淡々とした人間関係が対照的。上田早夕里って「火星ダーク・バラード」とか「ゼウスの檻」を書いている人ですよね?私は彼女のこってりとしたSF作品の方が好きなので、本作はあっさりしすぎて拍子抜けなカンジでした。面白くないわけじゃないんだけどなぁ…
ガレット・デ・ロワの日常に埋め込まれた、事件と呼ぶにはあまりにもささやかな謎は王様の証フェーズ。引き当てたらとびきり極上のショコラ体験に遭遇できるかも。心の闇は生カカオのように黒く苦く、すれ違いぶつかり合う気持ちは水分と油分の分離のよう。かつて薬であった菓子も時として毒にもなりうる危うさ。それら全てを包みこみ、目を楽しませ舌を蕩かし心を癒す至福の芸術品を生み出すショコラティエの魔法の手。美味しいものを味わった時の幸福な記憶は決して風化しない。その簡素な作業着を埋め尽くすほどの勲章を贈らせていただこう。
らぴ
ちはやさんの感想を拝見してもーれつに読みたくなった本です。わたしもチョコ大好物、そして和菓子も大好きなのですが、読んでみたらもう涎垂れまくりで大変でした。ついでにガレット・デ・ロワも食べたくなってしまいました……。
ナイス!
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12/07 14:27
ちはやさんの感想を拝見してもーれつに読みたくなった本です。わたしもチョコ大好物、そして和菓子も大好きなのですが、読んでみたらもう涎垂れまくりで大変でした。ついでにガレット・デ・ロワも食べたくなってしまいました……。
ナイス!
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12/07 14:27
ちはや@灯れ松明の火(文さんに協賛!)
らびさん> 甘党仲間ですね。この本、出てくるお菓子がどれもこれも美味しそうでもうたまらないです。空腹時に読んで、唾液分泌と甘味摂取衝動を堪えるのに必死になったのを思い出しましたw。
ナイス!
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12/07 20:06
らびさん> 甘党仲間ですね。この本、出てくるお菓子がどれもこれも美味しそうでもうたまらないです。空腹時に読んで、唾液分泌と甘味摂取衝動を堪えるのに必死になったのを思い出しましたw。
ナイス!
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12/07 20:06
チョコも和菓子も、というより甘いものなら大好き! な人にはお薦めの連作短編ミステリ。老舗和菓子店に勤めるあかりが、同じ並びに店をかまえる有名ショコラトリーの長峰シェフと、お菓子に纏わる謎のあれこれを解いていく。程よく甘く程よく苦い味わいは、いかにも美味しそうなスイーツの数々と併せて、もたれずさらりと楽しく読める。(恋愛フラグの立ちそうな)続編が出たら読んでみたい。食欲の秋に負けずにダイエットを敢行する、克己心の鍛錬にも役立ちます。私ですか。秋物スイーツのおいしい時期ですよね(負けている…)。
和菓子屋で働く女性と近所でチョコレート店を営むパティシエが日常の謎を解決していくお話。お話は第一話「鏡の声」と第四話「約束」が好きでした。登場人物の考えていることがちょっと分かりにくいかな~?途中主人公がパティシエに恋をしたのかな?と思って読んでましたが、最後まで分かりませんでした(笑)
グルメミステリーという分野が、確立されつつあるのかな。










