設定からして御都合主義になりやすい内容を割とイライラさせずに描いていると思う。人一倍長生きしている高校生のくせに達観しているキュータローはなかなか良いキャラだった。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/09



ナイスした読書家さんと感想

作中世界の縛りを巧く利用した上で展開される理論は代替えの利かぬ美しさがある。筆者の著作はそんな美しさに溢れていて好きだ。些細な違いから分岐し収束してしまう1日のループ。祖父を救う為の奮闘は悉く失敗に終わっているのだが全くと言って良い程悲壮感はない。久太郎の軽妙な語り口のお陰だろう。破天荒な親族達をコミカルに描き出す話法に気を取られている間に(親族間で繰り広げられる鼻血を流す程の白熱座布団バトルは必読)まんまと嵌められてしまった。ループものの魅力を再確認。アニメでお腹一杯と思っていたひぐらしへの興味も再燃。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(1) - 03/02
閲覧室
しかし作中で笑いを誘った骨肉の争い、久太郎フィルターを掛ける前の剥き出しの状況に思いを馳せるとなると結構笑えなかったりするのでは。1つの事象の捉え方伝え方の違いによる効能の変化って凄い。
ナイス!ナイス! - 03/02 06:39


【再読】主人公の意中の人が生けた胡蝶蘭の花瓶や、階段に落ちていたイアリング、そして主人公たちが着せられていたトレーナーとちゃんちゃんこ――といった小道具一つひとつが有機的に機能しているのが秀逸(ある人物の痴呆症状の扱いも巧い)。また、スラップスティックなドタバタを織り交ぜながら、ループするごとに事件の背景を少しずつ明かし、登場人物たちを立体的に描写していく――という精緻なプロットには感嘆するほかありません。作者にしたら内心忸怩たるものがあるのかもしれませんが、代表作と称されても仕方がない完成度の高さですw
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/14

この話を書くためだけの設定ね。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/06

なぜ反復が1回少ないか以外はネタバレ、それでも面白い作品でした ありがとう♪
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - --/--

これはまんまと騙された。三周目あたりから動機も凶器もアリバイもどうでもよくなって、雪だるま式に増える監視対象者やキュータローの爺むさいセリフを楽しんでいたら、とんでもない結末が待っていた。こんなにたくさん伏線があったのに完全に油断してしまった。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/06

△題名から持っていた印象と大いに相違した読書中、読後感。勿論、西澤保彦はSF的本格パズラーの作家という印象は持っていたのだが、この題名から受ける印象では、かなりシリアスな文体の物語だろうと、勝手に思っていた評者なのである。ところが・・・大いにライトなノベル。『七回死んだ男』というより、『祖父ちゃんが七回も死んじゃった、困った困った、なんとかせにゃならん、主人公悪戦苦闘のリピート物語』という感じの物語なのである。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 04/20


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