kuniharumaki
設定からして御都合主義になりやすい内容を割とイライラさせずに描いていると思う。人一倍長生きしている高校生のくせに達観しているキュータローはなかなか良いキャラだった。

七回死んだ男 (講談社文庫)
ナイス! ★★★★★★ -
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- 09/09
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ナイスした読書家さんと感想
作中世界の縛りを巧く利用した上で展開される理論は代替えの利かぬ美しさがある。筆者の著作はそんな美しさに溢れていて好きだ。些細な違いから分岐し収束してしまう1日のループ。祖父を救う為の奮闘は悉く失敗に終わっているのだが全くと言って良い程悲壮感はない。久太郎の軽妙な語り口のお陰だろう。破天荒な親族達をコミカルに描き出す話法に気を取られている間に(親族間で繰り広げられる鼻血を流す程の白熱座布団バトルは必読)まんまと嵌められてしまった。ループものの魅力を再確認。アニメでお腹一杯と思っていたひぐらしへの興味も再燃。
【再読】主人公の意中の人が生けた胡蝶蘭の花瓶や、階段に落ちていたイアリング、そして主人公たちが着せられていたトレーナーとちゃんちゃんこ――といった小道具一つひとつが有機的に機能しているのが秀逸(ある人物の痴呆症状の扱いも巧い)。また、スラップスティックなドタバタを織り交ぜながら、ループするごとに事件の背景を少しずつ明かし、登場人物たちを立体的に描写していく――という精緻なプロットには感嘆するほかありません。作者にしたら内心忸怩たるものがあるのかもしれませんが、代表作と称されても仕方がない完成度の高さですw
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 02/14
この話を書くためだけの設定ね。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 10/06
なぜ反復が1回少ないか以外はネタバレ、それでも面白い作品でした ありがとう♪
これはまんまと騙された。三周目あたりから動機も凶器もアリバイもどうでもよくなって、雪だるま式に増える監視対象者やキュータローの爺むさいセリフを楽しんでいたら、とんでもない結末が待っていた。こんなにたくさん伏線があったのに完全に油断してしまった。









