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原作の雰囲気を損なわず、けれど、漫画だからこその表現方法で魅了する。すごすぎる。

魍魎の匣 (3) (怪COMIC)
ナイス! ★★★★★★★ -
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- 09/03
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ナイスした読書家さんと感想
再読です。詳しく知れば知るほど分からなくなる魍魎に苦戦する京極堂が印象的です。形にこだわった木場さんも後々を考えると切ないです。楠本君江の半生が2ページで収められていたのでびっくりしました。最後のあの原稿は原作では黒い四角で表現されている部分が描写されていたり、加奈子殺害未遂事件の真相がすごく、怖かった思い出があります。そして「姑獲鳥の夏」の事件をモチーフにした関君の「目眩」もぜひ、志水アキさんにコミカライズしてほしいです(←今も大変なのに我儘言うな!!)
関口の小説が掲載されている文芸雑誌『近代文藝』――という小道具の扱いが巧いなあと本書を読んで再確認。関口は地味なダメキャラですが、物語を成立させるためには欠かせない存在でもあるんですよね。
読み応えたっぷり。ビジュアルがある分、原作より読みやすいし理解しやすいなぁ(笑)。御亀様のシーンが大好きだ!!巻末の京極堂のキャラデザ、いかにも芥川なのより今のが断然いいと思う。
コミカライズの成功例ではないでしょうか。好きです。続きも楽しみ。









