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すてきなおしり。

アラビアの夜の種族〈2〉 (角川文庫)
ナイス! ★★★ -
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- 08/30
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ナイスした読書家さんと感想
すごく面白いRPGを時間が経つのも忘れて夜が明けるまでやり続けたことのある人なら、この作品が持つ魔力的な魅力がわかると思う。正しくそんな作品。読み出すと止まらなくて先が気になって仕方ない。しかもゲームと違ってレベル上げなんて回り道の必要ない抜群に面白い物語。ファラーの物語は幻想的で深い絶望と哀しみがあり、左利き族とかジャッカル牛とか設定も素晴らしく引き込まれ過ぎて電車を乗り過ごしてしまった。サフィアーンの物語は王道ながらポイントを外さない義賊英雄潭。話し方が可愛くて、やっぱりジンニーア様は憎めない。
そこで繋がるか阿房宮。口伝の物語にも関わらず伏線が張られ繋がり開示される様は現実に目の前で聞かされたらさぞかし圧倒されることでしょう。一巻終わりの感想でそうあって欲しいと感じた通りの展開にある意味ではなったけどこんな形では喜べない。善人には善い報いがあって欲しいと思ったのですが、この話の中では悪人優遇な感じですね。アーダムは好きなので生き残ってくれて良かった。信念を持った悪役としての最終巻での大活躍を期待しています。






