がっつ~ぞ!
私はまた歌野さんに騙された。「分身」にやられた。賛否両論あるようですが、この人好きです。

ジェシカが駆け抜けた七年間について (角川文庫)
ナイス! ★★★ -
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- 08/26
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ナイスした読書家さんと感想
題名から受ける印象とは裏腹に、さくっと読める一冊。トリックはごちゃごちゃし過ぎず、すとんと納得できて読後感もさっぱり。ランナーのストイックな世界は芸術界のそれとも似ていて、音楽やバレエを愛する身としても楽しめた。
トリックありき、の物語。歌野さんらしい軽く読みやすい文体のためすらすらと読み進めることができる。最初に「葉桜~」で受けた衝撃には到底敵わないし「7年間」の謎も途中で推察できてしまったけれど、面白いストーリー展開だったと思う。走ることが全てのランナー心理には、ほろりとした。





