tendo
…歌野晶午氏は3作目だが、思ったのは、複数のお話を展開させ、最後にがしっとつなげるのが得意な作家さんなんだなあと。今作も、3つの短編で構成されており、最後を読むと、1話目、2話目で解けなかった謎が明かされるという形式になっている。3つのお話は独立しているが、ある一点で共通している。その真実が、驚天動地だと解説にあるのだが。驚天動地すぎて共感できない。いやいや、いくらなんでもそれはないでしょう。と思ってしまった。提示される謎は興味深く、歌野氏の才能をもってすればもう少し何とかなったのでは。。。とちょっと物足

ガラス張りの誘拐 (角川文庫)
ナイス! ★★★ -
コメント(0)
- 12/24
Tweet
share
ナイスした読書家さんと感想
第2の事件→第3の事件→第1の事件と??と思わせる構成の意味がラストで明らかになり、なるほど!となる。ただ、「第1の事件」に入るところで展開が読めてしまい、そのためこの最後の章が少し冗長に感じてしまうのが残念。でも文章がうまく、スピード感もあり、十分面白い。





