あつぼう
次から次へと誤導の連続で見事に騙されました。ディーヴァーの作品は驚愕のラストが待ってるって心構えが出来ててもそれを凌ぐラストが待ってるんですよね。犯人とライムの誤導合戦が凄すぎて事実がどこにあるのか分からなくなるぐらいでしたよ。シリーズ5作目にして全く飽きがこないところが素晴らしいです。今作のマジシャンを超える犯罪者はいてないやろうって思ってしまうけど、ディーヴァーの事やから次作では、また驚愕の展開が待ってるんでしょうね。傑作と言える1冊でした。

魔術師(イリュージョニスト)〈下〉 (文春文庫)
ナイス! ★★★★★★★ -
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- 08/23
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ナイスした読書家さんと感想
しかしよくよく考えると今回もディーヴァーが創案した魔術師は実は日本のミステリ読者ならば誰もが一度は読んだことがある江戸川乱歩の『怪人二十面相』シリーズを思い浮かべるだろう。しかし西洋人であるディーヴァーならばやはりここは同じく変装の名人怪盗ルパンがモチーフか。つまりディーヴァーは古くからある物語を現代のマジシャンの最新技術とライムの鑑識技術と装置とを使うことで新たなエンタテインメントを紡ぎだしたのだ。まさに古き器に新しき酒を注いで現代に新たな本格ミステリを生み出す着想の冴えにはただただ感服するばかりだ。
下巻に入ってから、とにかく騙されっぱなし。わかっちゃいるのに、やはりここまで畳み掛けられるとついつい…「12番目のカード」を先に読んでいるから、ラスト周辺の出来事もありえないとわかっているはずなのに…傑作です。本作は映画原作に一番むいていると思うが、どうだろう?「ありゃりゃ」「あーもう一度お願いします」「ありゃりゃと言った」は最高。朴訥な名刑事ベルがとてもいい。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 04/13
“これまでの作品の中で最高のどんでん返し度を誇る”と裏表紙にあったが、間違いない!!今までの作品の美味しいところを詰め込んだようで、しかもそれが綺麗に収まっていると思う。このシリーズには毎回振り落とされないようについて行くのが必死。サックスの昇進も気になりつつ、最後までハラハラドキドキの連続で思う存分楽しめた!









