最近は日本でもよく名前を目にする、フランス思想界の大物コンビ。某所における口頭発表をもとにした、短いブックレットが本書とのことです。近代化に遅れをとったドイツにとって、西欧民族としてのアイデンティティを確立するうえで必須である「ギリシアを模倣する」という作業が、同時にライバルであるフランスら先行者の二番煎じにもなってしまうという矛盾に直面した結果、なんやかんやで出てきたのがナチズムである、って趣旨のようです。翻訳のせいか、少々読みにくかった。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 08/16



ナイスした読書家さんと感想

oz
初読。ナチズムはドイツの諸古典や哲学の複雑な概念の上に立脚した非常にドイツ的なイデオロギーで、外国人の我々には正確な理解など出来ようもない、だから歴史でなく哲学的にナチを解釈しようという試み。しかし圧倒的な短さの上注釈と訳者あとがきが長い!本論だけならパンフレット並である。ナンシーさんがナチをどう斬るか見たいだけなら立ち読
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/28


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