ふくろう
ローマ人は、「現実」を直視することに長けた民族であったと言う。では、そもそも彼らはどんな「現実」を見つめたのか……それを考える材料を提供してくれる好著。

ローマから日本が見える (集英社文庫)
ナイス! ★★★★ -
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- 08/14
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ナイスした読書家さんと感想
『キリストの勝利』で疲弊しきってたところにもってきて、この本。めちゃくちゃ楽しく読めた。いつか『ローマ人の物語』を最初から読み返したいと思いつつも、分量の多さになかなか再読出来ずにいたけど、この本1冊で帝政に至るまでの過程をダイジェストで読めて良かった。古代ローマに興味はあるけど、どこから手をつけていいかわからない…という人にも入門書として読みやすいと思う。そしてこの本でさらに興味が持てたらその時はぜひ『ローマ人の物語』に挑戦してもらいたい。
帝政に至るまでの「ローマ人の物語」をダイジェストで追いながら、そこに見られる組織やリーダーについて塩野さんらしく語りつつ、現代日本に必要なものを明示していく。 「ローマ人の物語」をおさらいできるし、読んでない人にはローマ史の面白さが感じられて「ローマ人の物語」を読みたくなること間違いなし。 「歴史とは人間である」、まさしくその通り!






