ヒロシアカリ
御手洗シリーズとは言ってもちょっと違って御手洗潔の本格推理っぷりを期待するとちょっと違う作品になっています。 とは言っても御手洗潔の謎解きは圧巻ですし、アメリカ史実についてもかなり事実に基づいた勉強にもなりますのでお得な作品かもしれません。ただ、やはり僕は外人の名前がイメージしきれず消化不良の部分もいなめませんでした。

摩天楼の怪人 (創元推理文庫)
ナイス! ★★ -
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- 08/04
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ナイスした読書家さんと感想
圧巻。ここのところ、冤罪ものや社会派テーマの作品が多かったけど、久々に大掛かりな仕掛け。途中のCG挿絵がないとわたしの頭には想像さえできないスケール。「斜め屋敷」や「北の夕鶴」(これは吉敷ものだけど)を彷彿とさせるが、斜め屋敷と違って御手洗の性格はかなりまとも。冒頭から謎だらけだったのに見事なラストといえよう。途中のミスリードにも見事に引っかかったし(^^; できたら日本が舞台のこういった作品を読みたい(外人の名前は覚えにくい)。老刑事とスープのくだりが個人的に好き。




