kuniharumaki
身の回りに存在しうる問題をさらりと描く作者の実力は計り知れないかも。とても考えさせられるのに重苦しくなく、押しつけがましくもなく描けるのは本当にすごい。ネタ的に古さを感じさせるものも無くはないが、匿名性の高まりや人間関係の希薄さなど、さらに進んでいる問題もある。短編として楽しめつつも考えさせられる内容だった。

人質カノン (文春文庫)
ナイス! ★★★★★ -
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- 08/05
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ナイスした読書家さんと感想
日常茶飯事を、みゆき流クッキングしたミステリー短編七編。お気に入りは二編です。一遍は、青春ミステリー「過去のない手帳」・・・あなたなら何をし始めますか?ぐいぐい引き込められてしまいました。もう一遍は、失恋、冒険と約束「生者の特権」・・・まさに、シンプル・イズ・ベストですね。他社会的問題をテーマに据えた味付けが三篇。みゆき筆致:隠し味が利いてます。お茶漬けサラサラ!300ページがサラサラ~。あぁ、美味かった。








