人を襲って食った記録が多く残る18世紀。それ以前は「人食い狼」という表現は存在しなかった。加えて、狂犬病の流行により、凶獣としてのレッテルが幅を効かす近世〜江戸時代。具体的な信仰の中身の分析まで行ってくれれば助かったのだけれど、文献証左の列挙で手一杯な感じが強く、あまりうがった解釈や講釈はしていない。著者は新聞記者さんだったそうで、そう言われればこの内容はさもありなんかも。http://am.tea-nifty.com/ep/2004/06/wolves.html
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 06/04



ナイスした読書家さんと感想

1_k
古代からの狼に関する文献や、現代にいたっては作者自らの取材内容を羅列した本。というのは、明確な論旨があるわけではなく、かなり書き方が漫然としているのである。それも作者の経歴を見て納得、新聞記者さんである。まさに新聞記事の長編版といった、伝聞をまとめましたよ的な人事のようなトーン。他にちゃんと体系的にまとまったアカデミックな関連書を読んだ上で、更に独自に考察するための事例収集用に読むべき一冊ではなかろうか。少しがっかりである。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 01/28


日本人とオオカミ―世界でも特異なその関係と歴史

人を襲って食った記録が多く残る18世紀。それ以前は「人食い狼」という表現は存在しなかった。加えて、狂犬病の流行により、凶獣としてのレッテルが幅を効かす近世〜江戸時代。具体的な信仰の中身の分析まで行ってくれれば助かったのだけれど、文献証左の列挙で手一杯な感じが強く、あまりうがった解釈や講釈はしていない。著者は新聞記者さんだったそうで、そう言われればこの内容はさもありなんかも。http://am.tea-nifty.com/ep/2004/06/wolves.html
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