しんちゃん
海に臨む〈ヴィラ・葉崎マグノリア〉は、坂道の下から、斜面の途中に建つ全部で十軒からなる建売住宅だ。その空き家になった三号棟で、死体が発見された。そうこうするうちに、ヴィラの住人が殺される第二の事件が発生した。登場人物は多いが誰が犯人であってもおかしくない。みんな怪しい。それにまるで娯楽のように好き勝手に行動している。危機感なんてものもない。警察からすれば困った住人たちだ。でもその人と人とのやり取りがとても楽しかった。

ヴィラ・マグノリアの殺人 (光文社文庫)
ナイス! ★★★★ -
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- 07/29
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ナイスした読書家さんと感想
葉崎シリーズ第一弾。事件は結構血生臭いのに、明るくサクサクと読めて面白かった。実は先に猫島を読んでしまったのだけど、問題なし。二作目も早く読みたいです。
ミス・マープルに似た雰囲気の小悦。個性的とは言ってもあくまで普通の人々なのがよい。ヘビーな事情があっても根が暗くないので読後感もよい。
面白かった。殺人事件が身近で起こったとは思えないほどの世間話で物語が進んでいきます。刑事さん二人もいい味で出してますけど、何といっても女性たち。過去に秘密がある人、現在進行中の秘密がある人、ものすごい被害者体質の人、物語が進んでいくうちに、容疑者全然絞れてこない、寧ろ幅広がってる~な感じですが、テンポがよくて好きです。






