吃逆堂
夭逝から始まって、天寿を全うして、大団円の感。死に様を考える前2巻に対して、老後の生を考えさせられる。

人間臨終図巻〈3〉 (徳間文庫)
ナイス! ★★ -
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- 07/21
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ナイスした読書家さんと感想
この完結巻は読んでいて何とも言えない気分になった。人はたいていの場合、死ぬ時を選べないし、長く生きることがいいとは限らない。だからこそ、人生は面白いんだろう。できれば笑って最期の時を迎えたい。
人間、やはり大往生を遂げたいものだ。そして、そのときを優しい気持ちで迎えられたら、言うことなしである。「No,nothing.Thank you.」といって死んだ鈴木大拙、「処分は腕力に依るべし」といって死んだ鳥羽僧正、「おい、いい夫婦だったなあ」といって死んだ徳川夢声。自分もこんな美しい死に方をしたい。




