鳩羽
商店街活性化のために「ミステリー商店街」として特化した商店街を舞台にした、ナンセンスでブラックなコメディ。設定が面白そうだな〜と思って読んだけれど、あまり生かされてなかったのが残念。書評家と権威主義者と被害妄想の目立ちたがりが、いかに世にまかり通っている「悪」であるか、ということに終始してしまった感じでした。

ミステリー通り商店街
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- 07/03
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ナイスした読書家さんと感想
批評云々の件は難しい。やっぱ好みは人それぞれ、だろうし。鳥越含め、ここの人達のやり取りには何だかムッとしつつ和んでしまう。死人は出ていながらも割とあっさりしているので読みやすい。物足りないとも思えるしこの一冊でこれは終わりなんだけど、これに関する何かが出たら、私またきっと読むんだろうなあ
んー、悪いことが書きづらいな・・・2時間ミステリードラマをパロディにしたコメディ。さくさく読めて、ほんわかした気持ちになれて、すっきりした読後感。それ以上の内容はない。が、作者は狙ってやっているのだろう。
「人をお探しかい?」「事件だね?」、商店街の生き字引・煙草屋のおばあさんも魅力的で、さびれた温泉街の町おこしがミステリーという設定も面白いと思ったが、う~ん、イマイチ。人の死を寄ってたかって捻くり回すのって気分が良くない。ミステリーファンと書評家ぶった読者へのブラックコメディなのか?やや耳の痛い話ではあるが…。毒を撒き散らす万矢のキャラクターに気分も悪くなる。美人ママ・麗子は素敵と思ったが、最後の彼女の選択は脱出のための手段と思えてきたのは私だけ?
「人をお探しかい?」失踪した作家を追って元編集者が辿り着いたのは、ミステリーでの町起しを目論む住民が集うミステリー商店街。不穏な事件の気配に沸き立つ野次馬を率いて、世にも間抜けな事件追跡が始まる。独居老人の孤独死すら痴情のもつれによる殺人事件ではと勘繰る恐るべき素人探偵たちに幸あれ。







