時系列としては2巻の後だけれど、読むなら刊行順が強くおすすめ。最終話へ向けて、気になる伏線を置きまくってくれちゃったり。時系列からすると、ちょっと不整合が起きる気もするけれど、最後まで読むとやっぱり面白いんだから不思議。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 07/03



ナイスした読書家さんと感想

夜が明けるまで、夏が終わるまでは、どうか、この夢の中に。長い髪を梳く涼やかな風、いつも傍にあるその笑顔を不意に誰よりも遠くに感じる。心に閉じ込めた秘密は水鏡にほの白く浮かぶ月の花、触れれば砕け散ってしまうから、そのままで。翳る水辺、血の朱と鬼の哄笑、哀しい別離で幕を下ろした悲劇がなぞられる、夢は必ず終わると。いつか別れゆく道、絆を振り解いて、月と花を抱いたまま。目覚めた後に残るのは物語の余韻と、変わらず巡る新たな朝。けれど今は、今だけは、その姿に見とれて、その手に触れて、束の間の夢を見続けていたくて。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(2) - 06/05
ちはや@灯れ松明の火(文さんに協賛!)
前巻衝撃のラスト一文から時間は巻き戻り、文芸部コンビ&無敵女王様+無類たらしの夏の夜の夢物語。ツンデレもヤンデレも出番無しどころか、シリーズの正ヒロインは誰なのかをはっきり知らしめまくりの糖度の高さ。ラブですな、フラグ立ちましたな。しかし甘いだけじゃなく、バッドエンドを匂わせるゴシック独白部分が何とも苦い。そして今回のもう一人のメインキャラ麻紀先輩、無敵すぎ、フリーダムすぎ、そして後日談が衝撃的すぎ。この伏線を回収する最終巻ではあの人やあの人はどうすんだろ。
ナイス!ナイス! - 06/05 18:53

ちはや@灯れ松明の火(文さんに協賛!)
今回の脳内BGMはプリプリの『友達のまま』、ここ何年かのヒット曲よりもかつて貪っていた90年代の方が記憶にくっきり残っている自分は間違いなく若くない。ちなみに遠子先輩のイメージも夏の水辺を思わせるZARDの『心を開いて』。だけど、よく考えたら、遠子先輩、自分が完全に心を開いてないじゃないですか。何ですかひた隠す秘密って。実は妖怪だってことなら大丈夫、もう周知の事実ですから!
ナイス!ナイス! - 06/05 18:53


“文学少女”シリーズ6。泉鏡花の『夜叉ヶ池』に準えたストーリー。番外編です。前作の遠子先輩の存在について書かれた最後の一文が気になって読み進めていたのですが、時系列的には2作目の『飢え渇くゴースト』の次、夏休み中です。しかしところどころで次回の予告編を兼ねているかんじです。麻貴先輩のお話。巫女と妖怪の悲しいけれど強く生きた人たちのお話。泉鏡花をこう読むかぁ、と。遠子先輩は前向き過ぎて眩しい。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 05/25

再読。姫倉の血筋は激しくて一途ですね…良くも悪くも。遠子先輩の意外な一面とか見れて良かった。心葉くんの気持ちはこの頃から既に決まってたんだなあと改めて思ったりも。「どうかこの物語が、永遠に続きますように」
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 05/12


“文学少女”と月花を孕く水妖

時系列としては2巻の後だけれど、読むなら刊行順が強くおすすめ。最終話へ向けて、気になる伏線を置きまくってくれちゃったり。時系列からすると、ちょっと不整合が起きる気もするけれど、最後まで読むとやっぱり面白いんだから不思議。
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