なんだか不評みたいですが、私は意外と良かったかな、と。「Rのつく月〜」も好きなので、酒とか飲みながら、すごくどうでもいい勝手な推理を喋り倒す、という安楽椅子探偵のごとき傲慢さが楽しかった。日常の謎なので、結局答えは一つに絞りきれなくても仕方ないんじゃないかな、とフォローしてみたりして。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 07/02



ナイスした読書家さんと感想

石持さんお得意(だと思う)の安楽椅子探偵系ミステリ。どの話にも強引なご都合主義っぽさはあるけれど、淡々とした中にも優しさがある推理のためにさほど気にならずすいすいと読めた。ミステリだ謎解きだと意気込んで読むのではなく、二組のカップルの恋愛小説だと思って読むとまた違った印象に。推理というより推測のまま終わっている話もあるけれど、その推理で人が幸せになれるのであればそれもありかなあ、と思ったりも。まっすぐに進んだ先がどうか陽だまりのような場所でありますように。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 04/15

与えられた情報を手がかりに想像力と論理を駆使して推理するが、真実が明確にならないものが多く憶測の域を出ない。でもそこが魅力。可能性は無限で、想像力を逞しくすれば幾つもの推理が生まれる。幾通りもある道筋から一つを真実と信じまっすぐ進もうと決めるきっぱりとした姿勢が、不幸や死が背景にあってもそこに一つの区切りをつけさせる。短時間で、少ない情報で人の心の奥底がわかるはずはなくても、悲しい事実に変わりなくても、何かしら結論を下さないと人は前に進めないんだなぁ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/28

2人の出会いの場が書店だという点で、かなりポイント高し(笑)。正解が提示されない謎が多く、論理的に謎解きされてもすっきりしない気持ちが残るが、中でも「晴れた日の傘」が秀逸。傘に託した想いについ涙が。作品を読み進めるうちに2人の関係が深まっていく趣向が面白く、どちらかというと恋愛小説として読んでいたのかも。読み終えてしみじみいいタイトルだと思った。こういう作品も好き。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(1) - 07/19
七生子
連作集としてのテーマは「家族」?様々な家族のあり様にいろいろ考えさせられてしまった。みさきちゃんが幸せになれますように(祈)。
ナイス!ナイス! - 07/21 10:02


状況から推理して…答えを出すという点でミステリなんだけど、考えすぎじゃないの?という部分もあったりします。とくに「いるべき場所」は。でも「晴れた日の傘」には思わずうるっとしたんだけどね。個人的にはミステリというより恋愛もの的な感じで楽しんだかもしれません。結構面白く読みましたし、こういう感じも結構好きです。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 07/10

楽しみにしていた石持さんの新作、結論から言うとガッカリ…。直幸と秋の出逢いのシーンは、なかなか面白かったのですが、その後は…。『Rのつく月には気をつけよう』と設定が似ている。むしろ前作の方が料理やお酒の使い方も巧く、サプライズもあって良い出来だったと思う。いくつかのエピソードにもかなりの無理を感じた。次に期待しています。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 06/18


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